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旬な部品がこの価格!!キャンペーン商品
期間:2025年10月15日まで

第371回
安全のための "止まる" ブレーキパッド選び

自動車の安全に直結する “ブレーキパッド” も消耗部品のひとつで、普段の走行で日々少しずつ摩耗しています。
そのため、交換時期を過ぎてもそのまま使い続けると制動力が落ち、止まるまでの距離に影響が出てきます。
今回は運転時に欠かす事の出来ないブレーキパッドに着目していきます。

ブレーキパッドはブレーキディスクを挟み込んでその摩擦で車を減速させます。
パッドが摩耗して摩擦材が減少すると、ディスクに十分な圧力が伝わらず、ブレーキペダルを踏んでも停車までの距離(制動距離)が長くなります。
それだけではなく、摩擦材が薄くなることによる熱容量の減少は熱ダレ(フェード現象)を引き起こし、ブレーキが利き辛くなります。
さらにそれ以降もパッドを使い続けると、摩擦材を止めている金属部分がディスクに押し当てられ、ディスク自体を直接削りディスク自体も駄目にしてしまいます。

ブレーキパッドは一般的に、[ 残りのパッド厚が5mm以下 ] または[ 走行距離3~5万Km毎 ]のタイミングが交換推奨とされています。
パッド厚が5mm以下程になるとブレーキパッドセンサーがディスクに干渉することによる警告灯の点灯や、制動感覚が変わり始めるので、定期的な点検が欠かせませんし、そうなる前の交換がドライバーだけではなく、同乗者や歩行者などを守ることにも繋がります。

ブレーキパッドは【安心】【安全】に直結する最重要な部品ですが、交換時期や状態を維持管理することによって、日々の運転を【安心】【安全】に保つことが出来ます。
また最近ではブレーキダストの少ない “低ダストパッド” が選ばれることも増えています。
しかし、低ダストパッドの性能も日々向上してきていますが、ダストが少ないというメリットがある反面、従来のノーマルパッドと同じ制動距離で止まることが出来ません。
パッド本来の “止まる” という点では、やはりノーマルパッドが最も理に適っています。
そこで今回のキャンペーンは“止まる” という点から私たちが長年取り扱う、厳格な品質規格を満たしている “ febi bilstein ” のブレーキパッドから厳選しました。
秋の行楽シーズンも間もなく訪れるので、ぜひ愛車のコンディションを整えてこれからのドライブをお楽しみください。
もしブレーキパッド選びでお困りの際はどうぞお気軽にお問合せください。

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次回のキャンペーンは10月16日を予定してます!!

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